よくあるご質問(FAQ)

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RCカー用スピードコントローラ

  • TACHYON / TACHYON AIRIA / LUXONに関するご質問

    • (1)走行中にLEDが全て点滅してモータが停止してしまうのはなぜですか?

      • モータからのセンサ信号がESCまで正常に届いていない、或いはセンサ信号が何らかの原因で不安定になっている場合、全てのLEDが点滅してモータが停止します。センサコードの接触不良やコネクタの差し込み不具合などが考えられますので、センサコードの接続状態を確認してください。センサコードを交換する等しても症状が解消されない場合は、モータ本体のセンサ信号伝達機構に問題が生じていると考えられますので、モータメーカー様に点検・修理をお申し付けください。

    • (2)モータはそのままでESCのみをタキオンからエアリアに変更したら、LEDが全て点滅して停止するようになった

      • エアリアはブースト・ターボ機能を搭載するため、タキオンよりも大幅にモータ回転数が上昇します。センサ信号が僅かでも不安定な状態で超高回転領域までモータ回転が上昇することは、モータロック(モータやESCのブローに繋がります)等の原因となり大変危険なため、エアリアではモータからのセンサ信号の乱れをタキオンよりもシビアに検知するようにしています。タキオンでは問題ない場合でも、エアリアでこのシグナルが発生する場合はモータ本体のセンサ信号伝達機構に何らかの問題が生じていると考えられますので、モータメーカー様に点検・修理をお申し付けください。

    • (3)モータタイミングとは?

      • ブラシレスモータ用ESCでは、モータの各端子に電流を発生させるタイミングをコントロールすることで、モータ進角を変化させたときと同様の効果を生み出すことができます。弊社ではこれを「モータタイミング」機能と表現しています。この数値とモータ本体の進角の合計が、実際の進角とお考えください。
        (例)モータ本体で20°の進角をつけている状態でモータタイミングを30°に設定した場合、モータに50°の進角を付けた状態と同様のフィーリングになります。

    • (4)ブースト・ターボが作動したとき、実際の進角はどうなる?

      • ブーストが作動するとモータ本体の進角にブースト進角が加算され、さらにターボが作動するとこれにターボ進角が加算されます。フルスロットルでターボが最大となった状態の進角は、モータ本体の進角+フルブースト進角+フルターボ進角となります。フルブースト進角とフルターボ進角の合計は、それぞれの設定値にかかわらず最大60°となるようエアリアが自動制御しますが、モータ本体の進角はそのまま加算されてしまうため過度な設定は大変危険です。ブースト・ターボ機能を使用する際は、モータ本体の進角値をゼロに設定していただくことを推奨します。

    • (5)バッテリを逆接してしまいショットキーダイオードが破損した。走行はできているが、このまま使用しても問題はない?

      • スイッチがOFFの状態でバッテリを逆接された場合、破損個所はショットキーダイオードのみにとどまるケースがほとんどです。ただ、実際に基板にダメージが及んでいないかどうか、見た目だけでは判断が難しいところです。
        何れにいたしましても、ショットキーダイオードは基板の保護性能を向上する役割を担いますので、破損後問題なく走行できているか否かにかかわらず、バッテリを逆接された場合は弊社サービス課まで点検をお申し付けください。

    • (6)LUXON BSシリーズは進角調整が可能だが、逆回転させた場合の進角はどうなる?

      • LUXON BS本体に刻印されている目盛(スケール)は、正回転時のものです。ESCの逆回転機能を使用する際は、この目盛を大小逆に読みます。進角目盛をゼロの位置に調整した場合、逆回転時は最大進角となり、進角目盛を最大の位置に調整した場合、逆回転時はゼロ進角となります。

    • (7)モータ端子に長時間ハンダ過熱をするのは危険?

      • できるだけ先端面積の広い(太い)ハンダコテを使い、可能な限り短時間で作業を行ってください。10秒以上連続で加熱しますと、熱伝導により内部のセンサ回路に問題が生じる恐れがあります。

    • (8)モータコードを1本だけ抜いてスロットルを操作するとモータやESCが発熱するのはなぜですか?

      • モータコードを1本のみ外した状態でスロットル操作を行いますと、モータが停止した状態で無理やり電流を流すため、ショート状態に等しくなり、モータ・ESC・バッテリ間で大電流が流れ、各機器が破損する場合があります。
        特に、プロポポジションの初期設定が完了していない場合、スロットル操作をしなくても同様の状態になることもあります。ESCの初期設定及び設定変更等を行われる場合は、必ずモータコードは3本とも外してください。

    • (9)ヨーロピアンコネクタが接触不良を起こすのはなぜですか?

      • 一般的なヨーロピアンコネクタは、金属コアがメッシュ状の金属で覆われた2ピース構造ですが、長く使用されるとメッシュ部が変形、あるいは隙間にゴミ等が付着し、金属コア間で接触不良を起こすことがあります。
        特にブースト機能付きESCでは大電流が流れるため、モータとの接続にヨーロピアンコネクタを使用している場合、コネクタの接触不良は、パワーダウンに加えモータやESCの破損につながります。
        この場合はオスコネクタを交換してください。また、オスコネクタは、メッシュ構造以外のものをお勧めいたします。

        (参考)ヨーロピアンコネクタの接触不良の確認方法
        ヨーロピアンコネクタの接触不良は、通常の抜き差しで発見することは困難です。
        そこで、オス・メスコネクタを接続した状態でコネクタ部を回転させてください。ほとんど抵抗なくスルスルと回転する場合は、オスコネクタが前述の接触不良を起こしている可能性が高いと判断できます。

    • (10)リバース走行ができなくなる時がある

      • プロポのポテンショメータ(スロットルやステアリングの位置を決める部品)のコンディションに影響を受けている可能性があります。
        ポテンショメータは、経年変化や長期の使用により物理的に劣化してしまうことがあります。これによりニュートラルポジションがズレやすくなり、「ニュートラルブレーキの利きが不安定になる」「バック走行に入らなくなる」等の症状が発生するようになります。
        特に、プロポポジションの初期設定をすることで一時的に症状が回復し、しばらく走行すると再び症状が現れる場合は、ポテンショメータが劣化・消耗している可能性が高いと判断することができます。
        こういった症状が出ている場合は、プロポメーカー様に点検をご依頼いただくことをお勧めいたします。

    • (11)LUXONの端子にハンダ付け作業を行ったらモータの回転が極端に鈍くなったが、なぜ?

      • 端子と端子の間にハンダが入り込み、ショートしていると思われます。

        モータの動作原理上、端子間がショートするとブレーキがかかった状態になります。この状態で走行しようとするとスピードコントローラーが破損しますので、必ず端子間をショートさせているハンダを除去してから走行してください。

        また、見た目上では端子間をハンダがショートさせていないにもかかわらず回転が鈍くなった場合、端子部への過度の加熱によりモータ内のハンダが溶け、内部にて端子間がショートしていると考えられます。この場合、症状を改善するには弊社での有償修理(コイルユニットの交換/費用は下記参照)が必要となりますので、十分にご注意ください。

        【参考】コイルユニット交換費用(部品代と基本作業費の合計)
        LUXON BSシリーズ:6,500円+税
        LUXON KGシリーズ:8,500円+税
        LUXONシリーズ:7,000円+税
        *BSシリーズはモータ本体を細かく分解できるため、交換部品が他のシリーズより少なくなります。このため、最も修理費用が安価となります。

  • TAO / TAO兇亡悗垢襪桓遡

    • (1)TAO供團札ンド》からエアリアにセッティングデータを転送するとき、通信エラーが出ることがある

      • TAO供團札ンド》からエアリアにセッティングデータを転送する際、転送中にエアリアがプロポからのスロットル信号を一瞬でも検知すると通信エラー(TAO兇硫萍未法Failure!」と表示されます)が発生します。
        セッティングデータを転送中はプロポのスロットルを操作しないようご注意ください。
        また、スロットルを操作していないにもかかわらず通信エラーが発生する場合は、スロットルのニュートラル位置が何らかの原因でずれている可能性があるため、プロポポジションの初期設定(エアリア取扱説明書P.6)をしなおしてください。
        初期設定をしなおしても、しばらく走行しているとすぐに同様の症状が出る場合は、スロットルを構成する部品が劣化・消耗している可能性があるため、プロポメーカー様にお問い合わせください。
        また、エアリアの設定モード(取説P.10)がプログラムカードモードに切り替えられていない場合や、エアリアがTAO饗弍ファームウェアにアップデートされていない場合も通信エラーが発生しますので、こちらもご確認ください。

    • (2)ESCとTAOの接続に関する注意

      • TAOご使用時・ご使用後で、ESC⇔TAO / ESC⇔受信機の接続を入れ替える作業は、必ずESCの電源をOFFにした状態でおこなってください。電源を入れたまま受信機からTAOへ接続を入れ替え、そのままデータリンクを行った場合、「Link Fail !」が発生したり、設定内容がおかしくなる場合があります。

    • (3)AIRIA【1】とAIRIA【2】が手元にあり、TAO兇AIRIA【1】がペアリング状態にあるとき、AIRIA【1】の電源をOFFにしなければTAO兇AIRIA【2】をペアリングすることができません。これはなぜですか?

      • 先ず、Bluetoothには「ペアリング状態にある機器の片方を別の機器とペアリングさせるときは、現在ペアリングしている機器との通信を事前に遮断しなければいけない」「一つの機器(Bluetooth モジュール)が同時に通信可能な相手機器(相手Bluetoothモジュール)は一つのみ(1対1通信)」という特性があります。
        このため、TAO兇AIRIA【1】とペアリング状態にあり、共に電源がONのとき、そのTAO兇AIRIA【2】とペアリングさせることができません。
        ご面倒ではございますがBluetoothの特性によるものですので、ペアリングをAIRIA【2】に切り替える際は、その時点でペアリングされているAIRIA【1】の電源をOFFにしてください。
        同じ理屈で、TAO兇2台、AIRIAが1台お手元にあり、AIRIAとペアリングさせるTAO兇鮴擇蠡悗┐訃豺腓蓮▲撻▲螢鵐虻僂TAO兇療展擦OFFにしてからでないと、別のTAO兇肇撻▲螢鵐阿垢襪海箸呂任ません。

  • ESC全般に関するご質問

    • (1)ESCの性能を比較するにはどのスペックを参考にすれば良いのですか?

      • 『ON抵抗値』と『モータターン数制限』が重要なポイントです。
        ESCの購入を検討するにあたり、多くのユーザーが“ESCがモータへ出力するパワー”と“ESC自体の耐久性”の2つの項目をポイントとしているでしょう。
        まず、“ESCがモータへ出力するパワー”については、『ON抵抗値』が最重要スペックとなります。連続・最大電流値(カタログ値はFETスペックの場合が多い)が大きいESCほどスピード・パワーがある、と認識されている方が見受けられますが、このスペック値は「ESCがモータへ出力する電流値」ではなく、「ESC(FET)が耐えられる電流値」という意味ですので、この認識は誤りです。
        ESCはバッテリの電圧をON/OFF制御し、モータに伝える役割を担います。バッテリ電圧はコードやESC内部の抵抗により降下するため、ここでいわゆる“ロス”が生じます。バッテリ電圧からESCやコード等でロスした分を差し引いた電圧がモータに伝わるため、ロスはできるだけ少ない方が当然有利となります。この“ESC内でロスする電圧”を決めるスペックが『ON抵抗値』です。さらに、流れる電流が同じであれば、ON抵抗が低いESCの方がFETの発熱は少なくなります。様々な点で、ON抵抗値が低いほど有利になると言えるでしょう。
        次に、“ESC自体の耐久性”については、『モータターン数制限』に着目してください。ターン数制限の値が小さいもの(あるいは制限のないもの)ほど耐久力があると言えます。また、多くのメーカーが掲載している最大電流値(瞬間・連続)は耐久性を判断する上で一つの参考値ではありますが、FET規格値である場合が多く、このFET規格値はESC回路に使用されるプリント基板やコード、コネクタ部が流すことができる電流を大きく超えるため、“ESC自体の耐久性”として参考にすることは危険と言えます。

    • (2)瞬間・連続最大電流が大きいほど、スピードが速くパワーが大きいのですか?

      • 瞬間・最大電流(FET規格値)はFETの耐久性を表すスペックであり、スピード・パワーと直接関係があるものではありません。
        (14)でも触れましたが、このスペック値は「ESCがモータへ出力する電流値」ではなく、「ESC(FET)が耐えられる電流値」という意味ですので、スピードやパワーの程度を示す値ではありません。また、この値はESCの耐久性を判断する一つの参考値となりますが、プリント基板や配線類等、ESCを構成する全ての部品の許容電流値を考慮すると、ESC自体の耐久性を判断するのであれば、「モータターン数制限」が最重要ポイントと言えます。

    • (3)購入後にケースのカラーを変更できますか?

      • カラー変更はお受けしておりません。ご購入前に十分にご検討ください。
        申し訳ございませんが、全ての機種において、ご購入後のケースカラー変更はお受けさせていただいておりません。また、ケース単体での販売も行っておりませんので、ご購入前に十分にご検討の上、お買い求めください。

    • (4)ESCはアキュヴァンスから直接購入できますか?

      • 弊社からの直販は行っておりません。お近くの模型店様にてお求めください。
        ESCを含め、RC商品につきましては弊社より直接ご購入いただく事はできません。お近くの弊社製品お取扱店様、もしくは通信販売店様よりお求めください。

    • (5)保証を受けられる条件は何ですか?

      • 保証期間内であること、ご販売店様及びご購入日が確認できる書類をご用意いただくことが必須条件ですが、配線ミスやギヤ比の選定ミス等に基づく破損は、保証期間内でも保証対象外となります。また、保証対象部位は内部電子回路のみです。
        保証期間内であること、ご販売店様及びご購入日が確認できる書類(お買い上げ年月日・ご販売店様の記入がある保証書、レシート・納品書等)をご用意いただくことが必須条件であり、保証対象部位は内部電子回路のみです。(レシート・納品書は処分されず、大切に保管してください。)
        ただし、配線ミス・ショート・ギヤ比の選定ミス・クラッシュ等、お客様の過失に基づく破損の修理、及びケーブル・ケース等の部品交換に関しては、前述の必須条件を満たしている場合でも有償修理となります。さらに、ケースを開け、内部回路にハンダ等で手を加えられたことに基づく破損につきましては、修理をお受けできませんので、あらかじめご了承ください。

    • (6)モータを替えた場合、ギヤ比も変更しないといけないのですか?

      • ターン数やトルク等、モータの特性が変わる場合、ギヤ比を見直していただく必要があります。
        下図のように、ギヤを駆動させるために必要なトルク(ここでは駆動トルクと表現します)は、モータ自身が持つトルク(ここではモータトルクと表現します)と、モータに流れる電流が生み出すトルク(ここでは電流トルクと表現します)により得られます。

        図

        例えば、23Tのモータを搭載していたマシンに、ギヤ比はそのままで10Tのモータを載せ替える場合を考えます。モータターン数の減少によりモータトルクが小さくなりますので、このマシンの駆動トルクと釣り合うためには、23Tで駆動させていたときよりも大きな電流トルクが必要となります。このとき、モータやESCには、23Tモータを搭載時よりも大きな電流が流れます。ここで問題となるポイントが、電流の増加に伴うモータ・ESCの発熱の増加です。
        過度な発熱はモータブローや電子部品の破壊に繋がります。保護機能を搭載しているESCであれば、数分で保護機能が働いてしまうほどに発熱するでしょう。これより、モータやESCの発熱を破損しない程度(保護機能が作動しない程度)に抑える対策が必要となり、発熱の主要因となる電流量を減らすために、ギヤ比を見直して駆動トルクを落とす必要があるのです。

    • (7)使用を繰り返すうちにスピード・パワー感が低下してきました。これはESCが劣化したためですか?

      • スピードやパワー感の低下はESCの劣化によるものとは考えにくく、モータ・バッテリの劣化や、コードのコネクタ部の汚れ・変形が要因である場合がほとんどです。
        もし、バッテリやモータを替えてもスピード・パワー感の低下が感じられるのであれば、ケーブルのコネクタ部分で接触不良を起こしている、ハンダ付けの繰り返しでハンダの抵抗が大きくなっている、などが考えられます。コネクタ類は表面の汚れやオス・メスの接触力の低下に伴い通電性能が落ちますので、異なるバッテリ・モータを使用しているにもかかわらずスピード・パワーの低下を感じられたときは、まずはコネクタ部やハンダ付け部の通電不良を疑ってください。
        また、ESCについては、数年ご使用いただいた程度であれば、スピードやパワー感等、走行性能の低下を体感できる程の劣化はまず起こり得ません。モータ・バッテリを新品と交換し、コネクタやハンダ付けにも問題がないにも関わらず明らかなスピード・パワーの低下を感じられるのであれば、それはESCの劣化ではなく、破損している可能性が考えられます。

    • (8)バッテリコネクタが変形してしまいました。これはなぜですか?

      • コネクタ部の接触不良による熱変形です。
        コネクタ部で発生する発熱・変形は、接触不良による接触抵抗が原因です。接触抵抗を持つコネクタに大きな電流が流れると、樹脂を溶かすほどの発熱をする場合があります。変形してしまったコネクタは交換するしかありませんが、未然に防ぐためには定期的にコネクタ部をメンテナンスしていただく必要があります。

    • (9)走行中に突然止まったり、サーボがビクビクしたりと、動作が安定しないのですが、なぜですか?

      • ノイズ・モータ過負荷・接触不良等、様々な要因が考えられます。
        『バッテリコネクタが接触不良を起こしている』、『受信機とモータの位置が近いため、受信機がノイズを受けている』、『モータに対してギヤ比が過負荷となり、加速時等にモータが電流を消費しすぎて受信機への電源供給が不安定となっている』等の原因が考えられます。それぞれ、コネクタのチェック、受信機のレイアウト、ギヤ比の確認をお勧めします。
        また、ハイレスポンス仕様の送受信機をハイレスポンスモードにてご使用時に、デジタルサーボを使うべきところを、アナログサーボを使用したために、受信機が動作不具合を起こして走行中に停止した、というケースもあるようです。

    • (10)シュバリエシリーズを取り付けると、どのような効果があるのですか?

      • 走行中のバッテリ電圧の変動を最小限に抑える効果があります。その結果、加速時等、従来であればパワーダウン(バッテリ電圧が低下)していたポイントで、十分なパワー(バッテリ電圧)を確保できるようになります。
        バッテリには内部抵抗が存在するため、電流が流れると自らの内部抵抗で電圧降下が発生します。この電圧降下は、バッテリの内部抵抗が大きいほど大きく、また、バッテリに流れる電流値に比例して大きくなります。この性質から、モータが必要とする電流値が頻繁に変化するRCの駆動において、バッテリ単体では一定の出力電圧を保つことが困難となり、加速時等、大電流を要する瞬間に大きな電圧降下を起こし、パワー不足に陥る場合が十分に考えられます。
        この点を補うべく、常に一定の出力電圧をキープしようとするアイテムがキャパシタです。加速時等にバッテリ電圧が低下した瞬間、キャパシタが自らに蓄えていた電流を放出し、出力電圧をできるだけ一定にキープしようとします。このとき重要となる点が、キャパシタの放電能力です。キャパシタの放電能力が高いほど、出力電圧の低下をより小さくすることができます。大電流を一気に放出することが可能なシュバリエシリーズを搭載すれば、バッテリの出力電圧の変化を最小限に抑え、より加速感・安定感のある走りが可能となるでしょう。

    • (11)他社製キャパシタとの併用は効果がありますか?

      • 双方のキャパシタの性能が低減する場合があります。併用にてパワーダウンを感じた場合は、いずれか単体でお使いください。
        他社製大容量キャパシタとの併用は、双方の性能が低減する可能性があります。その場合はいずれか単体でご使用いただくようにしてください。
        ただし、EXSTRAIGHTに標準で取り付けてある純正ノイズキラーコンデンサとの併用は問題ありません(動作テスト済み)。ノイズキラーコンデンサとシュバリエシリーズを併用した場合と、ノイズキラーコンデンサのみを取り外した場合では、シュバリエシリーズの効果は同じレベルで発揮されますので、シュバリエシリーズを搭載する際の純正ノイズキラーコンデンサの取り付け・取り外しはお好みで行ってください。

    • (12)アキュヴァンス製シリコンケーブルは高価ですが、何が優れているのでしょうか?

      • 芯線を超高密度とすることで電気抵抗をできる限り下げていますので、電気伝導効率の面で非常に優れています。
        弊社ではESCを構成するあらゆるパーツにおいて『高効率』を追求しています。もちろんシリコンケーブルも例外ではなく、直径数ミリの断面の中に1000本を超える超極細の芯線を詰め込み、徹底的に高密度としました。芯線を高密度にすることとはつまり、同じケーブル断面積において無駄な空間を減らすということです。高密度とすることにより極限まで下げた「抵抗値」と極めて高い「電流密度」。その効果が電気物理学で理論的にも裏付けられる「高密度ケーブル」には、以下のメリットがあります。
        1.燃費効率の向上。
        2.バッテリパワーを無駄なく、よりダイレクトにモータに伝えるため、トルク・パワー感を得られる。
        3.ケーブル自体が低発熱となるため、シャーシ内における無駄な発熱を抑えることができる。
        4.発熱によるケーブルの抵抗増加を最小限に抑える。(金属は発熱により電気抵抗が増加します)。
        *この他、超極細芯線の採用によりケーブル自体が柔らかくなっているため、ケーブルの取り回しが楽で使い勝手が良いというメリットもあります。

    • (13)同じバッテリを繰り返し使い続けるとどうなりますか?

      • バッテリは長期にわたる使用により劣化していきます。劣化したバッテリは内部抵抗が高くなるため、モータが大電流を消費した際の瞬間的なバッテリ電圧の降下(電圧変化)が通常より大きくなり、場合によってはESCの電源が切れてしまうこともあります。加えて、同様のことは新しいバッテリでも個体差により発生するケースもあります。ブーストやターボ機能を使用する場合はモータの消費電流も大きくなるため、できるだけコンディションの良いバッテリを使用してください。

    • (14)アキュヴァンス製ESCと他社商品との併用時の修理について

      • 出力特性を上げる等の目的で他社アイテムと併用された場合、そのスペック(耐圧性能、抵抗値等)によってはESCが破損しやすくなることがあります。
        弊社商品(シュバリエシリーズやサージキラーキャパシタ)以外の他社商品をご利用されている場合は、ESC・モータ(弊社商品)の破損に対しては保証対象外(有償修理)となりますのでご注意ください。

  • ブラシモータ用ESCに関するご質問

    • (1)RAPIDAシリーズとEXSTRAIGHTシリーズはON抵抗値がほとんど同じですが、大きな価格差があるのはなぜですか?

      • 『周波数等を変更する機能の有無』、『速度制御回路の能力』が価格差として表れています。
        大きな違いは2点あります。1つは周波数等を変更する機能の有無、もう一つは内蔵された速度制御回路の能力の差です。
        まず、EXSTRAIGHTはドライブ周波数等が固定ですが、RAPIDAシリーズは周波数可変機能を搭載しています。RAPIDAシリーズは、この他にも多彩な機能を搭載しており、ESC一つで様々な走行フィーリングを得ることができます。
        もう一つの違いは速度制御回路の能力(加減速の滑らかさ)の差です。EXSTRAIGHTの制御能力もご好評をいただいていますが、RAPIDAシリーズは制御能力がより高性能であるため、極めて滑らかな加速フィーリングを得ることができます。

    • (2)バック付きESCと前進専用ESCがありますが、バックの有無以外の違いは何ですか?

      • 前進側の基本走行性能(ON抵抗値)に大きな差があります。
        前進側の基本走行性能(ON抵抗値)に大きな差があります。バック付きESCは、バック走行用として前進用とは極性配置を逆にしたFETを別途搭載する必要がありますが、搭載スペースが限られているため、必然的に前進用FETの搭載数が減ります。FETの搭載数が減るとON抵抗値は上がりますので、前進用FETの搭載数に劣るFLASHは、ON抵抗値において前進専用ESCにはかないません。また、(14)でも述べた通り、ON抵抗値の差は発熱のしやすさにも直接影響します(ON抵抗値大=発熱大)。この辺りを考慮していただき、十分にご検討ください。

    • (3)付属のノイズキラーコンデンサやショットキーダイオードは必ず取り付けなければいけないのですか?

      • 前進専用であれば両方とも、バック付きであればノイズキラーコンデンサのみが取り付け必須です。弊社純正品にこだわっていただく必要はありませんが、必ずRCカー用として市販されているものをお使いください。
        ノイズキラーコンデンサは、モータの通電時にブラシとコミュテータの接触部で発生するモータノイズ(スパーク)を除去するために取り付けます。取扱説明書に従って必ず取り付けてください。なお、モータに標準でコンデンサが取り付けられている場合は、ESCに付属の弊社純正ノイズキラーコンデンサを改めて取り付けていただく必要はありません。ノイズキラーコンデンサが付いていないモータの場合は、弊社純正、あるいは他社製(RC用途用)のノイズキラーコンデンサを必ず取り付けてください。
        ノイズキラーコンデンサを取り付けないと、モータノイズによりESCや受信機が誤動作を起こす場合があり、正常な走行の妨げになります。
        ショットキーダイオードは、回転中のモータが自ら発する電圧(逆起電力)からESCを保護するために取り付けます。ノイズキラーコンデンサ同様、取扱説明書に従って必ず取り付けてください。ただし、ショットキーダイオードには極性があるため、前進専用のESCを使用する場合にのみに取り付けます。逆方向の電流を無理に流すとショットキーダイオードが破裂する危険があるため、バック付きESC使用時には絶対に取り付けてはいけません。(バック付きESC使用時でも、バック機能をOFFにすればショットキーダイオードの取り付けは理論的には可能ですが、うっかりバック機能をONにしてしまうことも十分に考えられるため、絶対に取り付けないようにしてください。)

    • (4)RAPIDA-C(PRO)/EXSTRAIGHT Nタイプで、プラス側のケーブルはどのように配線したら良いのですか?

      • プラス側ケーブルに同梱のケーブルをハンダ付けして分岐させ、バッテリ・モータのプラス側にそれぞれ配線します。
        RAPIDA-C (PRO) / EXSTRAIGHT Nは、プラス側端子にケーブルが1本ハンダ付けしてあり、別途1本のケーブルを同梱しています。一般的には、端子にハンダ付けしてあるケーブルのシリコン被覆を数ミリ剥がし、そこに露出した芯線部分に付属のケーブルをハンダ付けし、両ケーブルの先端をバッテリ・モータのプラス側にそれぞれハンダ付けします。
        なお、お好みでケーブルをカットしていただいたり、他社製のコネクタを取り付けていただいたりしても問題はありませんので、メカのレイアウトやご使用状況に合わせて配線してください。

    • (5)プロポポジションの初期設定にて、ハイポイントを最大値の90%に合わせるのはなぜですか?

      • ハイポイント領域全てをスロットル領域内に収め、バッテリやESCの性能を100%発揮させるためです。
        90%という数値にこだわっていただく必要はなく、また、スロットルレバーがMAXの位置でハイポイントを合わせることで不具合が出るというわけでもございません。ただ、ハイポイントには“一定の幅”を持たせているため、下図のようにハイポイント領域全てをスロットル領域内に収めることで、より確実にESCやバッテリの性能を100%発揮することができます。そのため、取扱説明書では「ハイポイントをフルスロットルから90%位に合わせる」と表記しています。

        図

    • (6)ESCから出ている黄色い線(サーボ用電源線)は、どのような状況で使用するのですか?

      • サーボの消費電流が大きく、サーボやモータに誤作動が発生している場合に使用します。
        大きな電流を必要とするサーボ(ハイスピード型・ハイトルク型)をご使用時や、ステアリング機構の負荷状態によっては、ESCが受信機へ出力可能な電流容量をサーボの消費電流がオーバーし、サーボやモータが誤動作してしまう場合があります。その場合は、ESCから出ている黄色い線をサーボの赤い線に繋ぎます。なお、黄色い線からはバッテリ電圧がそのまま出力されますので、一般的な6Vサーボであれば、サーボ保護用素子(抵抗)を必ず取り付けていただく必要があります。

    • (7)モータに電源を直結してモータ慣らしをする場合、ESCはモータに配線したままでも良いのですか?

      • ESCのスイッチがOFFであったとしてもESCが破損します。ESCは必ずモータから取り外してください。
        このような方法でモータ慣らしを行われる場合は、必ずモータからESCを外してください。ESCを繋いだままモータに電源を繋ぐと、ESCのスイッチがOFFの状態でもESC内に電流が流れるため、ESCが破損します。ご面倒でも、モータに電源を直結してモータ慣らしを行われる際は、必ずESCをモータから外すようにしてください。

    • (8)EXSTRAIGHTを購入しましたが、バッテリを繋いでもLEDが光りません。電源が入っていないのでしょうか?

      • バッテリ・受信機が正常に繋がれていれば、LEDが点灯しなくても電源は正常に入っています。
        EXSTRAIGHTは他の機種と異なり、ニュートラル初期設定を行なう前の“ニュートラルがずれた状態”では、電源をONにしてもLEDは反応せず、点灯や点滅動作を行ないませんが、正常にバッテリが繋がれていれば電源は投入されています。LEDが消えた状態でも、そのまま設定ボタンを長押しすればLEDは点滅を始め初期設定モードに入りますので、ニュートラルを合わせていただくことで問題なくお使いいただけます。

    • (9)プロポポジションの初期設定が正常に完了しないのですが・・・。

      • 各配線が正常であるかを確認し、送信機の設定を工場出荷時にした上で、再度初期設定をお試しください。
        バッテリが正常に接続されているか、送受信機のバンド数が一致しているか、RXケーブルの受信機への差込口(通常は2chの差込口)に間違いがないかを確認し、送信機の設定を工場出荷時にした上で、再度初期設定をお試しください。送信機の設定状態によっては、ESCが送信機の信号を正常に検知できない場合があります。
        また、ハイレスポンス仕様の送受信機を組み合わせて使用される場合、初期設定時のみハイレスポンスモードを解除していただかないと、設定が困難となる場合があります。

    • (10)ハイレスポンスシステム搭載の送受信機と組み合わせて使用する際の注意点

      • 弊社ESCは、ニュートラルポジションの初期セットアップ時に受信機の出力信号のフレームレートをカウントし、カウントが一定の回数に達すると設定モードを強制的に終了させるため、ハイレスポンスシステムを搭載した送受信機をご使用の場合、ESCの機種に関わらず初期セットアップ時に次のような症状が出る場合があります。

        症状

        ニュートラルポジション初期設定モード(以下、設定モード)を呼び出すため、ボタン動作を4秒以上保つ必要があるはずが、1秒前後で設定モードに入る。
        設定モード中、ボタン動作を行ってから設定モードが強制終了されるまでの時間が極端に短く、素早く各動作を行う必要があるため設定が困難。
        設定モード中のLEDの点滅スピードが、ハイレスポンスシステムを搭載していない送受信機を使用している時より明らかに早い。(RAPIDA PROシリーズを除く)
        対策
        送信機の信号モードをハイレスポンスモード以外(PPM / PCM)に設定可能で、FMまたはPCM受信機をお持ちの場合は、ニュートラル初期設定を行う時のみ受信機をハイレスポンス非対応のものに交換していただき、送信機をハイレスポンスモード以外の設定にした状態でニュートラル初期設定を行ってください。ESCの初期設定が完了後、受信機をハイレスポンス対応の ものに戻し、送信機をハイレスポンスモードに設定しなおしてください。(ハイレスポンスモードON/OFFの切り替えを行っても、ニュートラル設定状態は変化しません)
        ハイレスポンス対応の受信機しかお持ちでない場合は、送信機メーカー様に対策をお問い合わせください。
        *尚、上記【症状】が発生している状況下でも、素早く設定動作を行うことで設定が正常に完了する場合がございます。

    • (11)サーボの誤作動が頻繁に起こる際の注意点

      • FLASH/A-07V/A-07R/EXSTRAIGHT/A-01シリーズをご使用の場合、モータ・ステアリングサーボにかかる負荷の程度によっては、サーボの作動電流がESCのBEC電源容量(1.0A)を超え、ステアリングが誤動作を起こす可能性がございます。サーボの誤動作が頻繁な場合は、BEC電源容量不足の可能性がございますが、ESCのサーボ電源供給用の線(黄線)を用いることにより不具合を解消できます。配線図は下図となります。

          誤動作はサーボの作動電流がESCのBEC電源容量を超えた時に起こり、発生の有無、及び頻度はお使いのサーボやモータ、及びギヤ比の設定状態等によります。
          8セルバッテリ使用時に下記配線を行うとサーボが破損する恐れがありますので、8セル使用時は受信機用電源を用いてください。
        図
        【注意点】
          抵抗素子には極性はございませんので、配線の方向にご留意いただく必要はございません。
          抵抗素子のハンダ付け個所付近は、収縮チューブなどで絶縁処理を必ず施してください。
          長時間走行すると抵抗は多少発熱しますが、異常ではございません。
          抵抗はサーボ保護の為のものですので、必ず取り付けてください。
          RAPIDA/ZEROシリーズでは、3A出力仕様の為、配線変更の必要はございません。

        抵抗素子が入手困難な場合は、お名前・ご住所・ご連絡先・「抵抗素子希望の旨」を、FAXまたはお問い合わせにて下記までご連絡ください。
        尚、EXSTRAIGHTシリーズには抵抗素子を同梱しております(取説に配線図の掲載有り)。
        FLASHシリーズは、抵抗素子を標準装備しております。

        株式会社アキュヴァンス HO事業チーム サービス課宛
        FAX:06-6379-1190 / お問い合わせ

    • (12)JRMコネクタのメンテナンスについて

      • EXSTRAIGHT 等でバッテリコネクタとして採用している JRMコネクタは、オス側の外径によってはコネクタの脱着を繰り返す事でメス側の外径が徐々に広がる場合があり、メス側の外径が広がると接触不良を起こしやすくなります。この部分が接触不良を起こすと、十分な電流を流せなくなるためアンプやバッテリの性能が発揮されない(スピード・パワーの低下)ばかりか、 『アンプの電源が入らない』、『走行中の挙動が不安定になる』、最悪の場合は『コネクタ部が発熱し樹脂が熱変形する』等の問題を引き起こします。接触不良を未然に防ぐために、以下をご参照の上、コネクタのメンテナンスを定期的に行ってください。


        【コネクタの接触状態の確認方法】

        JRMコネクタ
        上図のように、コネクタのツメを浮かせた状態で、オス・メスコネクタの抜き差しを行います。この時、コネクタの接触が十分であれば簡単には抜けませんが、何の抵抗も無く簡単にコネクタが抜ける場合は接触が不十分です。(コネクタの接触力が大きほど抜けにくくなります)
        コネクタが簡単に抜けてしまう場合は、メスコネクタの径が小さくなるよう、先の細いマイナスドライバーやピンセットで下図の矢印の方向(外側から内側の方向)に押し込み、径を小さくしてください。(全体的に均等に押し込み、ピンの円形を保ってください)
        JRMコネクタ

        *作業の際は、怪我のないよう十分にご注意ください。


        作業終了後、再度上記方法にて接触状態が十分かを確認してください。また、金属ピンにタイヤのゴムカス等が付着している場合は、ゴミ除去スプレー等で除去してください。

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