• HOME
  • XARVIS XX(ブラシレスモータ用スピードコントローラ)

XARVIS XX
ジャービス・ダブルエックス

高みを目指す全てのユーザーに・・・
あらゆるカテゴリで高いポテンシャルを発揮する、
トップ・エンドのHighest Performance MODEL

FEATURES特長

FEATURES

● 業界最高峰の高性能FET素子(2019年12月現在 弊社調べ)を搭載

出力電流などE.S.C.の本質的性能に直結するFET素子に、他の追随を許さない最高レベルの素子を搭載し、制御回路もブラッシュ・アップ。
ユーザーがE.S.C.に求めるトルク・効率などの基本性能を大幅に進化させました。

● バッテリ逆接保護回路および逆接時の『アラートLED』搭載

【XARVIS XX】では、FET回路の最適化により逆接による基板破損保護と業界最高出力(2019年12月現在 弊社調べ)を両立。
また、これに合わせて逆接を知らせる『アラートLED』を搭載。
10秒程度の逆接によるE.S.C.基板の破損を防ぎます。
※本回路の保護対象はE.S.C.基板となります。
シュバリエシリーズやキャパシタ、外部デバイスの保護を保証するものではありません。

● BEC電圧切替(6.0/7.4V)機能搭載

BEC電圧切り替え機能に加え、出力電流をアップ。
7.4V入力対応のハイトルクサーボでもパワフルな駆動が可能です。

● 弊社製各種クーリングFAN(FLEDGE用エンドベルFAN含む)専用電源供給端子を2カ所搭載

2ヶ所のFAN電源供給用端子を設置し、弊社製品【XARVIS専用 超高速回転FANユニット・REY-Storm(レイ・ストーム)】や
強制空冷ブラシレスモータ ・FLEDGE(フレッジ)】の同時接続を可能としました。
(弊社製FANをご使用の場合、受信機のBEC端子からの電源供給ではFAN本来の性能を発揮できない場合があります。)

【重要】他社製FANをこちらのFAN電源端子へ接続されますと、FANモータのスペック不足等の要因によりFANやE.S.C.が破損する場合がございます。他社製FANを搭載される場合は、必ず受信機より電源を供給していただきますようお願いいたします。

● 弊社オリジナルの3Dブリッジ(FANフローティング設置)構造を再構築

XARVISで世界初構築、FANをE.S.C.天面より浮かせて設置することで効率的冷却を実現した弊社オリジナルの3Dブリッジ構造。
【X】を基調とした天面のオリジナルデザイン進化に伴い、E.S.C.上の流風容量の大幅アップを実現。
さらに高い冷却性能を誇ります。

● キャパシタ取付けターミナルを新設

バッテリ接続ターミナルに加え、キャパシタ用小型ターミナルを設置。
ハンダ付け作業をより容易にしました。

● 新たなプログラム制御回路搭載により、XARVIS XX 独自のセッティング項目を随時追加予定

XARVISをベースに、XARVIS XX 独自のプログラム制御回路を新たに搭載。
新搭載のセッティング項目「トルクレベル・トルクエンドポイント」および「BEC電圧切り替え」に加え、
XARVIS XX 専用のセッティング項目を随時追加予定です。

[トルクレベル]・・・加減速のトルク感を調整するセッティング項目です。
[トルクエンドポイント]・・・ニュートラル位置を効果開始点とし、どのスロットルポジションまでトルクレベル効果を有効にするか決定する項目です。
詳細は取扱説明書をご参照ください。

※トルクレベルおよびトルクエンドポイント機能は、LUXON BS以前の弊社モータ、および他社モータご使用時には、
セッティング不可、または不正確な設定となりご利用いただけません。
また、トルク・BEC関連の両機能は、XARVIS XX発売時はTAOⅡ専用のセッティング項目となりますが、FUTABA社製S.BUS対応送信機につきましても対応予定です。

※2021年12月のアップデートにより新たにパワーチェンジ機能(XARVIS XX専用)が加わりました。(パワーチェンジはTAOIII専用の機能となり、FUTABA社S.BUSシステム対応送信機による設定変更には対応しておりません。)

● TAOⅢによるセッティング変更に対応

XARVIS XX 本体に搭載しているSETボタンにより簡易的なセッティング変更が可能ですが、
TAOⅢをご使用いただくことでセッティング可能な項目・値が大幅に拡大し、ドライバビリティが飛躍的に向上します。
[XARVIS XX本体によるセッティング可能項目はこちら〈English version〉
[TAOⅢによるセッティング可能項目はこちら〈English version〉

● FUTABA社製S.BUS対応送信機による無線通信にも対応可能(要アップデート)

双葉電子工業(株)社のS.BUS対応送信機をお使いであれば、別売のS.BUSアダプタ(OP-15127OP-15123、またはOP-15067)を接続することで、
送信機の画面を利用したセッティングデータ変更や、モータ回転数・ESC温度・バッテリ電圧等をリアルタイムに送信機に表示させることが可能です。
尚、送信機を使用した無線通信をおこなうためにはXARVIS XXのアップデートが必要です。(詳細はこちら)

  • ※対応送信機は双葉電子工業(株)社までお問い合わせください。(送受信機のアップデートが必要となる場合があります。)
    尚、送信機にセッティングデータを保存することはできませんので、セッティングデータの保存・管理にはTAOⅢをご利用ください。
  • ※TAOⅢによるセッティング可能項目とFUTABA社製S.BUS対応送信機によるセッティング可能項目は異なる場合があります。
● Ne-Stによるセッティング変更に対応

XARVIS専用セッティングコントローラ【Ne-St】(ネスト)もご使用いただけます。
XARVIS XXに適したセッティングデータを追加したバージョンもリリース予定です。
※Ne-StをXARVIS XXでお使いいただくには、Ne-Stのアップデートが必要です。

● ノンブースト・ノンターボ状態をLEDで視認可能

ブースト・ターボを使用しないときはLEDが点滅し、これら機能の使用が制限される大会等のレギュレーションにも対応しています。

LINE UP商品ラインナップ

LINE UP

XARVIS XX BK (ブラック) ¥28,000 + (税)
XARVIS XX RD (レッド)
XARVIS XX PU (パープル)

SPEC仕様・スペック

SPEC

入力電圧 6.0V〜8.5V
連続・瞬間最大電流 電池発生最大電流まで
適合モータ センサドブラシレスモータ ※ターン数制限なし(ブースト・ターボ無効時)
ケーブルサイズ AWG 12 (12ゲージ)
寸法 W30.5×D35.0×H20.5mm (突起部含まず)
重量(ESC本体) 47.2g
受信機/サーボ用レギュレータ 6.0V / 5A または 7.4V / 5A 出力

ACCESSORIES付属品一覧

ACCESSORIES

本体 1
取扱説明書 1
フレキシブルブラックセンサコード(200mm) 1
RXブラックケーブル(200mm) 1
本体固定用両面テープ 2
シリコンケーブル用収縮チューブ 1
大電流対応バッテリ接続コネクタ ※ 2
※XARVIS XXにはバッテリ接続用としてOP-87342と同一のコネクタ(Φ4mm)を2個同梱しております。
製品本来の性能を発揮するため、必ずこちらのコネクタをご使用ください。

OTHERその他

OTHER

【アルミケース製品のお取り扱いについて】

アルミケースを使用した製品については、切削加工により一部鋭利な箇所もございますので、車両搭載やレイアウト変更の際などには取り扱いにご注意ください。

【重要】
他社製FANを弊社製E.S.C.に搭載しているFAN電源端子へ接続されますと、FANモータのスペック不足等の要因によりFANやE.S.C.が破損する場合がございます。他社製FANを搭載される場合は、必ず受信機より電源を供給していただきますようお願いいたします。

UPDATEXARVIS XX / S.BUS アダプタのアップデート

UPDATE

XARVIS XXは、ファームウェア(制御プログラム)をアップデート(更新)することで最新の機能・フィーリングをお楽しみいただくことが可能です。
先ずはこちらをご参照の上、アップデートの準備が整いましたら、下記の手順でアップデートを実施してください。

[1]XARVIS XX / S.BUS アダプタ用 ファームウェア書き換えツールを お使いのPCへインストール

Acuvance Update Tool Ver.1.0.9 (公開日2023年03月04日) ZIPダウンロード

Ver.1.0.9:テキスト表記の軽微な修正をおこないました。(Ver.1.0.8から機能面の変更はありません。)
Ver.1.0.8:Windows 11に対応しました。
Ver.1.0.7:アップデート対応製品にTAOⅢを追加しました。

※書き換えツールはXARVISやAIRIAと共通です。

[2]XARVIS XX / S.BUS アダプタ用 最新ファームウェアを お使いのPCへダウンロード

【ご注意】
①アップデートにより、XARVIS XX 内のセッティングデータはリセットされます。
予めメモをとっていただくか、TAOIIIに保存していただくことをお勧めいたします。
②アップデート完了後に初めてご使用いただく際は、スロットルポジションの初期設定(ESC取扱説明書P.6)を“2回”実施してください(送信機の設定状態によっては、アップデート直後に限り、1回の初期設定ではニュートラル位置を正常にメモリしない場合があるため)。
③スロットルポジションの初期設定が完了していないと、送信機とのMCリンクが正常に機能しない場合があります。

【重要】上記②を実施してもMCリンクが機能しない(セッティングデータを送信機にて読み込むことができない)場合は、ESCモードにて何れかのプリセットプログラムをロード(XARVIS XX取扱説明書 P.12参照)していただくか、TAOIII内の何れかのプリセットデータをESCに送信してからご使用下さい。
(アップデート直後のみ1度実施していただければ、以後この操作は不要です。)


[FUTABA S.BUS システム対応版]

0A.0C.C1.11 Ver.C1.11 (公開日2024年03月01日) ZIPダウンロード
Ver.C1.11:Futaba社製送信機(T10PX・T7PXシリーズ)のMCリンクにて、ESCのデータを読込み後に送信機に表示される「リセット」コマンドを実行すると、MCリンクが機能しなくなる不具合を修正いたしました。
※「リセット」コマンドを実行することで、ESCのセッティングデータを工場出荷状態へ初期化することができます。「リセット」コマンドをご使用にならない場合は、今回のバージョンアップを実施せずご使用頂いても問題はございません。

Ver.C1.10:ドライブ周波数、ターボタイミング、ターボオンスロープ、ターボオフスロープの設定可能範囲を拡張しました。

【拡張内容】
[ドライブ周波数]
従来の1~16kHz(1kHzステップ)・18~32kHz(2kHzステップ)に加え、35・38・42・48・55・64kHzを追加
⇒高周波に設定することで、よりリニア感のあるきめ細かなスロットルワークが可能となります。

[ターボタイミング]
従来の0~30°(1°ステップ)に加え、31~60°(1°ステップ)を追加
⇒最高回転数をさらに上昇させることが可能となります。
※極端に高い値に設定された場合、ギヤ比やターン数、路面グリップ状況等によってはESCやモータに過大な負荷がかかる場合がありますので、モータやESCの発熱状態をみながら徐々に数値を上げてください。

[ターボオンスロープ]
従来の1~25deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)に加え、26~50deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)を追加
⇒数値を上げることで最高回転数に到達するまでの時間が短縮され、よりクイックな回転上昇となります。

[ターボオフスロープ]
従来の1~25deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)に加え、26~50deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)を追加
⇒数値を上げることでターボON状態からターボOFFになるまでの時間が短縮され、よりクイックな回転落ちとなります。
※急減速によるマシン姿勢の乱れが起こらない範囲であれば、ターボオフスロープの値を上げてより低い回転数まで減速させてから再加速をする方が、車体が安定して前進する等、好フィーリングを得られるケースもあります。

【重要 ①】
併せて、TAOIIIのアップデートが必要です。
TAOIIIをアップデートせずにご使用になられた場合、ESCの設定内容に関わらずESCのセッティングデータをプレビューすることは可能ですが、プレビューしたESCのセッティングデータに拡張した値が含まれている場合、該当する項目に特定の値(※)が表示され、その項目の設定を変更することができません
(プレビューしたESCのセッティングデータに拡張した値が含まれていなければ、通常使用が可能です。)
 
(※)拡張された値を含むセッティングデータをプレビューした際にTAOIIIに表示される値
[ドライブ周波数]
0.5kHz
[ターボタイミング]
0deg
[ターボオンスロープ / ターボオフスロープ]
0deg/0.1sec

【重要 ②】
【FUTABA社製送信機とのMCリンク機能について】
[T10PX/T7PX(R)]
T10PX Ver.10.0(2024.1.26リリース)/T7PX(R) Ver.13.0(2024.3.18リリース)より、XARVIS XX Ver.C1.10以降における設定範囲拡張部分の値を送信機にて変更することが可能となりました。
T10PX/T7PX(R)のアップデートについては、FUTABA社ホームページをご参照ください。

[T4PM(PLUS)]
XARVIS XX Ver.C1.10以降における設定範囲拡張部分はFUTABA社のMCリンクに未対応となるため、送信機によるセッティングに一部制限がかかります。
T4PM(PLUS)をご使用の方は、Ver.C1.10をインストールされる前に、必ず下記をお読みください。
・回転数やモータ温度等、送信機の画面に表示されるテレメトリシステムは従来通り機能します。
・ESC内の設定値に拡張した値が含まれている場合、送信機にて設定を読込む際にエラーになりますので、セッティング変更はTAOIIIにておこなってください。
・ESC内の設定値に拡張した値が含まれていない場合は、従来通り送信機でのセッティング変更が可能です。(送信機では拡張範囲の値を変更できません)

過去のアップデート内容はこちら

0A.0C.02.20 Ver.F2.2 (公開日2022年11月30日) ZIPダウンロード

Ver.F2.2:モータ始動時のパワーリミットを解放しました。

  • ※高い負荷のかかる握り出しの瞬間的出力に対し、FET保護の観点から大電流抑制ソフトを搭載していましたが、実証検査を重ね、FET負荷についても問題はないとの判断に至りました。
  • ※特に、【フリーゾーンアジャスト】を下げることで、追走時(主にチェイサー)における接近走行のコントロール性が向上します。

Ver.F2.1:新セッティングファンクション「パワーチェンジ」機能に対応しました。

XARVIS XXのアップデートと併せてS.BUSアダプタのアップデートが必要となりますが、パワーチェンジ機能は現時点ではTAOIII専用の機能となります。
(パワーチェンジ関連以外の設定項目は、従来通り送信機での設定変更が可能です。)

TAOⅢをお使いで、FUTABA社製以外の送信機との組み合わせでご使用頂いているユーザー様も、こちらのファームウェアへ更新していただくことで「パワーチェンジ」機能をご利用いただくことが可能です。(別途、TAOIIIのアップデートが必要です。)

  • ※FUTABA社S.BUSシステム対応送信機でセッティング変更やテレメトリ通信をおこなう場合は、こちらのファームウェアをXARVIS XXへインストールしてください。
  • ※S.BUS システム対応のXARVIS XXについては、TAOⅡ(セカンド)でのセッティング変更やデータの保存は通常通り可能ですが、TAOIIによるデータログ機能はご利用いただけません。
    TAOIIによるデータログ機能をご利用いただく場合は、対応ファームウェアをメールにてお送りいたしますので、お手数ですがこちらのフォームより、「XARVIS XX 用 TAOII(セカンド)対応ファームウェア提供希望」の旨をご連絡いただきますようお願いいたします。
    (TAOⅡセカンド対応ファームウェアでは、S.BUSシステムとのリンクはできません。)

[S.BUSアダプタ(OP-15067・OP-15127・FUTABA社SBM-1)用ファームウェア]

0B.00.B3.00 Ver.B3.0 (公開日2022年7月1日) ZIPダウンロード

Ver.B3.0:対応ESCにRADを追加しました。

Ver.B2.1:XARVIS XX Ver.F2.1に対応しました。

【重要】
S.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタ(OP-15123)は、Ver.B3.0の機能にTAOIIIとのリンク制御プログラムを追加した専用ファームウェアを搭載しております。
Ver.B3.0をS.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタにインストールされますと、TAOIIIとのリンクが機能しなくなりますのでご注意ください。
万が一S.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタにVer.B3.0をインストールされた場合は、正規のファームウェアへ再度アップデートしていただければ正常な状態に復帰します。
弊社よりS.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタ(OP-15123)用ファームウェアをメールにてお送りいたしますので、本ページ最下部にありますお問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。

S.BUSアダプタ(OP-15067・OP-15127・FUTABA社SBM-1)をアップデートしていただく際は、Windows PC・アップデートデバイスキットII(OP-15064)またはIII(OP-15087)以外に、別売の「S.BUSアダプタ アップデート用変換ケーブル(OP-15095)」が必要です。

[3]書き換えツールを起動してファームウェアのインストールを実行

以上でアップデートは完了です
最新の機能・フィーリングをお楽しみください

Translate »