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XARVIS
ジャービス

《FLAT・SMOOTH・DIRECT》な出力特性の追求。
ゼロベースからのエネルギー・ロス対策により、
異次元のスロットル・レスポンスを獲得。
TAOⅡとの通信に対応した ALLカテゴリのブースト・ターボ搭載ブラシレスESC

FEATURES特長

FEATURES

●フラットかつダイレクトな出力特性を実現するため最適化された回路設計

E.S.C.はもちろんのこと、モータのパフォーマンス低下にまでつながる【エネルギー・ロス】。
電子部品にとっては極めて特殊な高負荷環境といえるRC用E.S.C.として、
出力と効率のバランスをより最適化するために素子レベルから回路設計にいたるまで、徹底的にリファイン。
耐振動性能の強化はもとより、さらなるドライブフィーリングの向上、ESC・モータの低発熱化を実現しました。
フラット・スムース・ダイレクトな出力特性は、上級者は勿論のこと初級クラスのユーザーにも扱いやすく、
あらゆるカテゴリでそのポテンシャルを発揮します。

●徹底的に計算された放熱設計に基づくスタイリッシュなアルミボディ

アルミBodyを採用するにあたり、基板の発熱を素早く吸収する全体容積および、
その熱を素早く放熱する表面積確保の両面から綿密にバランスドしました。
独特の光沢を放つ削り出しBodyは、一目でその存在感を印象付けるスタイリッシュなたたずまいです。

●専用高性能 FAN(別売)の効果を最大限に発揮する3D-Bridge構造

ケース天面には、製品名【XARVIS】 の頭文字である【X】をモチーフに、
気流を四辺に誘導するRadiate Designを配置。
またどうしても発生してしまう熱気体に対し、
その流動経路を確保し高い熱放出性を実現した3D-Bridge構造を構築しました。
専用FAN(別売)使用時には、より高い冷却性能を発揮します。

●TAOⅡとの通信に対応

TAOⅡの使用により、セッティング項目・値が大幅に拡大。
ドライバビリティが飛躍的に向上します。
また、TAOⅡとの通信にはXARVISの正面に搭載したLINK端子を使用するため、
従来のように受信機からRXケーブルを差し替える必要がありません。
さらに、LINK端子とブレインユニット(TAOⅡオールインワンパッケージ付属品またはOP-15012)を
エアリンク・アダプタ(OP-15065)を使用して接続することで、
エアリア同様にTAOⅡとの無線双方向通信が可能となります。

●FUTABA社の対応送信機による無線でのセッティングデータ変更・テレメトリ通信が可能

双葉電子工業(株)社の対応送信機(※)をお使いであれば、別売のS.BUSアダプタ(OP-15067)を接続することでプロポの画面を利用したセッティングデータ変更(設定項目や設定幅はTAOⅡと同内容)や、モータ回転数・ESC温度・バッテリ電圧等をリアルタイムにプロポに表示させることが可能です。
尚、送信機を使用した無線通信をおこなうためにはXARVISのアップデートが必要です。(詳細はこちら
※対応送信機は双葉電子工業(株)社までお問い合わせください。(送受信機のアップデートが必要となる場合があります。)
また、送信機にセッティングデータを保存することはできませんので、セッティングデータの保存・管理にはTAOⅡをご利用ください。

●スイッチとセットボタンをボディに一体化

配線を必要最小限とし、シャーシへの搭載を容易にしました。

●全てのケーブルにブラックカラーを採用

各ケーブルを人気のブラックカラーに統一しました。

●ノンブースト・ノンターボ状態をLEDで視認可能

ブースト・ターボを使用しないときはLEDが点滅し、
これら機能の使用が制限されるレギュレーションにも対応しています。

LINE UP商品ラインナップ

LINE UP

XARVIS BK (ブラック) XARVIS RD (レッド) XARVIS PU (パープル)
¥19,800 + (税)

SPEC仕様・スペック

SPEC

使用電源 6.0V〜7.4V (バッテリの種類は不問)
連続・瞬間最大電流 電池発生最大電流まで
ON抵抗値 0.27mΩ (FET規格値)
適合モータ センサドモータ無制限(ブースト・ターボ無効時)
ケーブルサイズ AWG 12 (12ゲージ)
寸法 W30.5×D35.0×H20.5mm (突起部含まず)
重量(ESC本体) 50.6g
受信機/サーボ用レギュレータ 6V 3A出力

ACCESSORIES付属品一覧

ACCESSORIES

本体 1
取扱説明書 1
フレキシブルブラックセンサコード(200mm) 1
RXブラックケーブル(200mm) 1
本体固定用両面テープ 2
シリコンケーブル用収縮チューブ 1
※XARVIS XXにはOP-87342と同一のコネクタ(Φ4mm)を2本同梱しております。
製品本来の性能を発揮するため、必ずこちらのバッテリコネクタをご使用ください。

OTHERその他

OTHER

【アルミケース製品のお取り扱いについて】

アルミケースを使用した製品については、切削加工により一部鋭利な箇所もございますので、車両搭載やレイアウト変更の際などには取り扱いにご注意ください。

UPDATEXARVIS のアップデート

UPDATE

XARVIS は、ファームウェア(制御プログラム)をアップデート(更新)することで最新の機能・フィーリングをお楽しみいただくことが可能です。
先ずはこちらをご参照の上、アップデートの準備が整いましたら、下記の手順でアップデートを実施してください。

[1]XARVIS 用 ファームウェア書き換えツールを お使いのPCへインストール

Acuvance Update Tool Ver.1.0.9 (公開日2024年03月04日) ZIPダウンロード

Ver.1.0.9:テキスト表記の軽微な修正をおこないました。(Ver.1.0.8から機能面の変更はありません。)
Ver.1.0.8:Windows 11に対応しました。
Ver.1.0.7:アップデート対応製品にTAOⅢを追加しました。

※既にインストール済みであれば、この手順は不要です。

[2]XARVIS 用 最新ファームウェアを お使いのPCへダウンロード

XARVIS 用

0A.00.F0.11 Ver.3.0 (公開日2018年4月11日) ZIPダウンロード
[Ver.3.0 の更新内容]

・ブレインユニット(TAOⅡオールインワンパッケージ付属品またはOP-15012)とXARVISをエアリンク・アダプタ(OP-15065)を使用して接続することで、エアリア同様TAOⅡとの無線双方向通信が可能となりました。
・E.S.C.およびモータ保護の観点より、エアリア・XARVISは90,000rpm強以上で出力をゆるやかに制限するようプログラミングしていましたが、昨今の【高回転域での吹けあがり】を求める声の拡大、XARVIS専用高効率FANのご利用比率(当社出荷比)が70%を超えたことを受け、XARVISについてのみ、超高回転制御プログラムを解除いたしました。(エアリアは現行のプログラムを継続します)
また、これに伴い、中速から高速かけてよりトルク感のある出力特性に変更しました。
これまで以上に高速〜超高速回転域での伸びのある走りをお楽しみいただけます。
【ご注意】10万回転を超える走行は、E.S.C.及びモータに高い負荷をかけます。
ご使用の際は、XARVIS専用FANユニットの搭載に加え、BS Dual/AGILEモータとの組み合わせでお楽しみいただくことを推奨します。

[Ver.2.0 の更新内容]

プログラムコントローラ・Ne-St(ネスト)に対応しました。(アップデート後も、引き続きTAOⅡをご使用いただけます。)
・中高速域のトルクアップにより、スロットル追従性能を向上しました。
・特定のノイズ信号が検知された際に回路を強制停止するプロテクト・プログラムを修正しました。

XARVIS 用【 for Futaba S.BUS 】2019年5月22日更新

フタバ社製送信機でXARVISのセッティング変更等をおこなう場合は、こちらのファームウェアをご使用ください。
また、合わせて送受信機のアップデートも必要です。アップデート方法はフタバ社ホームページをご参照ください。

※送信機にてXARVISのセッティング変更をおこなうには、別途、S.BUS Linkアダプタ(OP-15127)S.BUS オートリンクアダプタ(OP-15123)S.BUSアダプタ(OP-15067)の何れかが必要です。

0F.00.F1.05 Ver.F1.05 (公開日2019年5月22日) ZIPダウンロード

リンク先の 【T7PX アップデート説明書(PDF)】 をダウンロードの上
『T7PX/T7XC 追加機能 / MC970CR 設定(MCリンク)』のページをご参照ください
(MC970CR ⇒ XARVIS と読み替えてください)

[Ver.F1.05 の更新内容]

・主にツーリングカーにおいて要求される、フルスロットルからフルブレーキに入れた際のフィーリングを強化しました。

・TAOⅡと同一の多彩なセッティングデータ送受信・データログ機能を、フタバ社製の対応送受信機にておこなうためのファームウェアです。
・TAOⅡを使ったデータ送受信(有線・無線)やデータ保存機能も使用可能です。(ただし、TAOⅡによるデータログ機能は使用不可)
・弊社プログラムコントローラ【Ne-St】にも対応しています。
※XARVISのLink端子は1つのため、S.BUS Adapter/TAOⅡ/Air Link Adapter(無線仕様)/Ne-Stそれぞれの製品に応じて(差し換えて)ご利用ください。
・走行性能は、高回転制御プログラムを含め、XARVIS用ファームウエアVer.3.0をベースにしています。

【重要】
従来のXARVIS用ファームウェアとはスロットル信号のフォワード/リバース処理が逆となります。
このため、必ず送信機のスロットルモードを、従来のXARVIS用ファームウェアで使用されていたモードとは逆のモードに切り替えてご使用ください。
(例)XARVIS Ver.3.0でスロットルをリバースモードで使用されていた場合 ⇒ スロットルをノーマルモードに切り替えてください。

【重要】

①Ver.2.0 以前とはニュートラルポイント付近の制御プログラムが異なります。
このため、Ver.2.0 以前からVer.3.0以降にアップデートの際は、タイヤを地面から浮かせた状態で実施していただき(アップデートによりニュートラルポイントがズレてモーターが突然回転する可能性があるため)、アップデート完了後に必ずプロポポジションの初期設定(ジャービス取扱説明書P.6)を改めて2度(送信機によっては、Ver.2.0 以前からVer.3.0以降へのアップデート直後に限り、1度の初期設定ではニュートラル位置を正常にメモリしない場合があるため)おこなってください。

②アップデートによりジャービスに保存されていたセッティングデータ(ユーザーメモリ)はリセットされます。
改めてセッティングデータを入力してください。
(TAOⅡをお持ちであれば、アップデート前にTAOⅡにセッティングデータを保存していただくことをお勧めいたします。)

[3]書き換えツールを起動してファームウェアのインストールを実行

以上でXARVISのアップデートは完了です
最新の機能・フィーリングをお楽しみください

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