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RAD
ラッド

新FET採用により、トルクフルな出力特性を実現!
より高いFAN冷却効果を生むPYRAMID Shapeデザインに加え、
逆接保護回路を搭載したHigh-EndブラシレスESC

FEATURES特長

FEATURES

● 新FETの採用によりトルクフルな出力特性を実現

パワータイプの新FET採用により、アキュヴァンスならではのシルキー・フィーリングを継承しつつ、よりトルクフルな出力特性を実現しました。
低速域からのアグレッシブなスロットルワークにもしっかりと追従し、繊細かつダイナミックな走行が可能となります。

● バッテリ逆接保護回路および逆接時の『アラートLED』搭載

XARVIS XXで好評のバッテリ逆接保護回路を搭載しました。
勿論、逆接を知らせる『アラートLED』も搭載。10秒程度の逆接によるESC基板破損を防ぎます。
※本回路の保護対象はESC回路基板となります。シュバリエシリーズや標準搭載キャパシタ、外部デバイスの保護を保証するものではありません。

● FAN搭載時により高い冷却効果を生むPYRAMID Shapeデザイン

天面デザインに世界初のピラミッド形状を採用。
強制的に下側部・四方へ風を逃がす構造とし、FAN搭載時の跳ね返り風(天面上の気流の乱れ)を抑制することで、より高い冷却効果と、FANモータの負荷低減を実現しました。

● ホログラム・カッティング

天面のアルミ切削加工にホログラム・カッティング技術を採用。
よりきらびやかな高級感を演出しています。

● XARVIS XXに搭載の[トルクレベル][トルクエンドポイント]機能を搭載

後述のTAOIIIまたはS.BUS対応送信機のご使用により、XARVIS XXに搭載の[トルクレベル][トルクエンドポイント]機能がご利用いただけます。
[トルクレベル]…加減速のトルク感を調整します。
[トルクエンドポイント]…トルクレベル機能が作動するスロットル範囲を設定します。
※トルクレベルおよびトルクエンドポイント機能は、LUXON BS以前の弊社モータ、および他社モータご使用時には、セッティング不可、または不正確な設定となりご利用いただけません。

● TAOIIIによるセッティング変更に対応

RAD本体に搭載しているSETボタンにより簡易的なセッティング変更が可能ですが、
TAOIIIをご使用いただくことでセッティング可能な項目・値が大幅に拡大し、ドライバビリティが飛躍的に向上します。
※TAOIII(2022年5月以前の弊社出荷分)のアップデートが必要です。
アップデート後、TAOIIIの「ESCセンタク」コマンドにて“RAD(MC971CR)”を選択してください。

● FUTABA社製S.BUS対応送信機による無線通信が可能

双葉電子工業(株)社のS.BUS対応送信機をお使いであれば、別売のS.BUSアダプタ(OP-15127OP-15123、またはOP-15067)を接続することで、送信機の液晶画面を利用したセッティングデータ変更や、モータ回転数・ESC温度・バッテリ電圧等をリアルタイムに送信機に表示させるテレメトリ機能がご利用可能です。

  • ※S.BUS リンクアダプタ(2022年6月中旬以前の弊社出荷分)またはS.BUSアダプタ(全て該当)のアップデートが必要です。
  • ※S.BUSアダプタをアップデートしていただく際は、Windows PC・アップデートデバイスキットII(OP-15064)またはIII(OP-15087)の他、別売の「S.BUSアダプタ アップデート用変換ケーブル(OP-15095)」が必要です。
  • ※対応送信機は双葉電子工業(株)社までお問い合わせください。(送受信機のアップデートが必要となる場合があります。)
    尚、送信機にセッティングデータを保存することはできませんので、セッティングデータの保存・管理にはTAOIIIをご利用ください。
  • ※今後のアップデートの内容によっては、TAOIIIによるセッティング可能項目とFUTABA社製S.BUS対応送信機によるセッティング可能項目が異なる場合があります。
● ブースト・ターボを使用していない状態をLEDで視認可能

ブースト・ターボを使用しないときはスタンバイLEDが点滅し、これら機能の使用が制限されるツーリングの大会等のレギュレーションに対応しています。

LINE UP商品ラインナップ

LINE UP

RAD BK (ブラック) ¥24,000 + (税)
RAD RD (レッド)
RAD PU (パープル)

SPEC仕様・スペック

SPEC

入力電圧 6.0V〜8.5V
連続・瞬間最大電流 電池発生最大電流まで
適合モータ センサドブラシレスモータ ※ターン数制限なし(ブースト・ターボ無効時)
ケーブルサイズ AWG 12 (12ゲージ)
寸法 W30.5×D35.0×H20.5mm (突起部含まず)
重量(ESC本体) 48.7g
受信機/サーボ用レギュレータ 6.0V / 3A

ACCESSORIES付属品一覧

ACCESSORIES

本体 1
取扱説明書 1
フレキシブルブラックセンサコード(200mm) 1
RXブラックケーブル(200mm) 1
本体固定用両面テープ 2
シリコンケーブル用収縮チューブ 1

OTHERその他

OTHER

【アルミケース製品のお取り扱いについて】

アルミケースを使用した製品については、切削加工により一部鋭利な箇所もございますので、車両搭載やレイアウト変更の際などには取り扱いにご注意ください。

【重要】
他社製FANを弊社製E.S.C.に搭載しているFAN電源端子へ接続されますと、FANモータのスペック不足等の要因によりFANやE.S.C.が破損する場合がございます。他社製FANを搭載される場合は、必ず受信機より電源を供給していただきますようお願いいたします。

UPDATARAD / S.BUS アダプタのアップデート

UPDATA

RADは、ファームウェア(制御プログラム)をアップデート(更新)することで最新の機能・フィーリングをお楽しみいただくことが可能です。
先ずはこちらをご参照の上、アップデートの準備が整いましたら、下記の手順でアップデートを実施してください。

[1]RAD / S.BUS アダプタ用 ファームウェア書き換えツールを お使いのPCへインストール

Acuvance Update Tool Ver.1.0.9 (公開日2024年03月04日) ZIPダウンロード

Ver.1.0.9:テキスト表記の軽微な修正をおこないました。(Ver.1.0.8から機能面の変更はありません。)
Ver.1.0.8:Windows 11に対応しました。
Ver.1.0.7:アップデート対応製品にTAOIIIを追加しました。

※書き換えツールはXARVISやAIRIAと共通です。

[2]RAD / S.BUS アダプタ用 最新ファームウェアを お使いのPCへダウンロード

【ご注意】
①アップデートにより、RAD内のセッティングデータはリセットされます。
予めメモをとっていただくか、TAOIIIに保存していただくことをお勧めいたします。
②アップデート完了後に初めてご使用いただく際は、スロットルポジションの初期設定(ESC取扱説明書P.6)を“2回”実施してください(送信機の設定状態によっては、アップデート直後に限り、1回の初期設定ではニュートラル位置を正常にメモリしない場合があるため)。
③スロットルポジションの初期設定が完了していないと、送信機とのMCリンクが正常に機能しない場合があります。

【重要】上記②を実施してもMCリンクが機能しない(セッティングデータを送信機にて読み込むことができない)場合は、ESCモードにて何れかのプリセットプログラムをロード(RAD 取扱説明書 P.12参照/MC971CRはP.14参照)していただくか、TAOIII内の何れかのプリセットデータをESCに送信してからご使用下さい。
(アップデート直後のみ1度実施していただければ、以後この操作は不要です。)


0A.0A.F3.11 Ver.F3.11 (公開日2024年03月01日) ZIPダウンロード
Ver.F3.11:Futaba社製送信機(T10PX・T7PXシリーズ)のMCリンクにて、ESCのデータを読込み後に送信機に表示される「リセット」コマンドを実行すると、MCリンクが機能しなくなる不具合を修正いたしました。
※「リセット」コマンドを実行することで、ESCのセッティングデータを工場出荷状態へ初期化することができます。「リセット」コマンドをご使用にならない場合は、今回のバージョンアップを実施せずご使用頂いても問題はございません。

Ver.F3.10:ドライブ周波数、ターボタイミング、ターボオンスロープ、ターボオフスロープの設定可能範囲を拡張しました。

【拡張内容】
[ドライブ周波数]
従来の1~16kHz(1kHzステップ)・18~32kHz(2kHzステップ)に加え、35・38・42・48・55・64kHzを追加
⇒高周波に設定することで、よりリニア感のあるきめ細かなスロットルワークが可能となります。

[ターボタイミング]
従来の0~30°(1°ステップ)に加え、31~60°(1°ステップ)を追加
⇒最高回転数をさらに上昇させることが可能となります。
※極端に高い値に設定された場合、ギヤ比やターン数、路面グリップ状況等によってはESCやモータに過大な負荷がかかる場合がありますので、モータやESCの発熱状態をみながら徐々に数値を上げてください。

[ターボオンスロープ]
従来の1~25deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)に加え、26~50deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)を追加
⇒数値を上げることで最高回転数に到達するまでの時間が短縮され、よりクイックな回転上昇となります。

[ターボオフスロープ]
従来の1~25deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)に加え、26~50deg/0.1sec(1deg/0.1secステップ)を追加
⇒数値を上げることでターボON状態からターボOFFになるまでの時間が短縮され、よりクイックな回転落ちとなります。
※急減速によるマシン姿勢の乱れが起こらない範囲であれば、ターボオフスロープの値を上げてより低い回転数まで減速させてから再加速をする方が、車体が安定して前進する等、好フィーリングを得られるケースもあります。

【重要 ①】
併せて、TAOIIIのアップデートが必要です。
TAOIIIをアップデートせずにご使用になられた場合、ESCの設定内容に関わらずESCのセッティングデータをプレビューすることは可能ですが、プレビューしたESCのセッティングデータに拡張した値が含まれている場合、該当する項目に特定の値(※)が表示され、その項目の設定を変更することができません
(プレビューしたESCのセッティングデータに拡張した値が含まれていなければ、通常使用が可能です。)

  (※)拡張された値を含むセッティングデータをプレビューした際にTAOIIIに表示される値
[ドライブ周波数]
0.5kHz
[ターボタイミング]
0deg
[ターボオンスロープ / ターボオフスロープ]
0deg/0.1sec

【重要 ②】
【FUTABA社製送信機とのMCリンク機能について】
[T10PX/T7PX(R)]
T10PX Ver.10.0(2024.1.26リリース)/T7PX(R) Ver.13.0(2024.3.18リリース)より、RAD Ver.F3.10以降における設定範囲拡張部分の値を送信機にて変更することが可能となりました。
T10PX/T7PX(R)のアップデートについては、FUTABA社ホームページをご参照ください。

[T4PM(PLUS)]
RAD Ver.F3.10以降における設定範囲拡張部分はFUTABA社のMCリンクに未対応となるため、送信機によるセッティングに一部制限がかかります。
T4PM(PLUS)をご使用の方は、Ver.F3.10以降へアップデートされる前に、必ず下記をお読みください。
・回転数やモータ温度等、送信機の画面に表示されるテレメトリシステムは従来通り機能します。
・ESC内の設定値に拡張した値が含まれている場合、送信機にて設定を読込む際にエラーになりますので、セッティング変更はTAOIIIにておこなってください。
・ESC内の設定値に拡張した値が含まれていない場合は、従来通り送信機でのセッティング変更が可能です。(送信機では拡張範囲の値を変更できません)

※RADにてS.BUSシステムをご利用いただく際は、各種S.BUSアダプタ(OP-15067・OP-15127・FUTABA社 SBM-1)を下記ファームウェアにアップデートしていただく必要がございます。
※S.BUS-TAOIII オートリンクアダプタ(OP-15123)は、既に下記ファームウェアと同一の機能がインストールされております。
※S.BUSシステムをご利用いただく際は、RADの設定モード(取扱説明書 P.10)をLinkモードに切り替えてください。

[S.BUSアダプタ(OP-15067・OP-15127・FUTABA社 SBM-1)用ファームウェア]

0B.00.B3.00 Ver.B3.0 (公開日2022年7月1日) ZIPダウンロード

Ver.B3.0:対応ESCにRADを追加しました。

【重要】
S.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタ(OP-15123)は、Ver.B3.0の機能にTAOIIIとのリンク制御プログラムを追加した専用ファームウェアを搭載しております。
Ver.B3.0をS.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタにインストールされますと、TAOIIIとのリンクが機能しなくなりますのでご注意ください。
万が一S.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタにVer.B3.0をインストールされた場合は、正規のファームウェアへ再度アップデートしていただければ正常な状態に復帰します。
弊社よりS.BUS-TAOIIIオートリンクアダプタ(OP-15123)用ファームウェアをメールにてお送りいたしますので、本ページ最下部にありますお問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。

S.BUSアダプタ(OP-15067・OP-15127・FUTABA社 SBM-1)をアップデートしていただく際は、Windows PC・アップデートデバイスキットII(OP-15064)またはIII(OP-15087)以外に、別売の「S.BUSアダプタ アップデート用変換ケーブル(OP-15095)」が必要です。
今後もESCに新機能を追加する際等にS.BUSアダプタのアップデートが必要となるため、アップデートデバイスキットと併せて変換ケーブルもお持ちいただくことをお勧めします。

[3]書き換えツールを起動してファームウェアのインストールを実行

以上でアップデートは完了です
最新の機能・フィーリングをお楽しみください

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